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久しぶりに審査をさせていただいたのですが、結構悩みました。特に大賞と副賞はかなりの僅差でした。
上位は違う部分でそれぞれ抜き出てる部分があり、何処に重点を置いて決定するかが難しかったですが、最終的にはメガストアさんと一致して、いろさんの『ALERT』になりました。
はふぽんさんの『配達鳥 -DELIVERY BIRD-』も荷物の種類でゲーム性を付け欲できていたのですが、空木驪竜さんの『Qulipp』の前に一歩及ばずって所でした。
それと、やはりツール系は判断が難しかったです。そんな中でも、ヅラChuさんのは今までになかった作品で今後を期待できそうだったので今回の賞になりました。
今後『ぴ～す うぇぶ』を活かした作品に期待したいです。他にもツール系で良さそうなのはあったのですが今回は『ぴーす うぇぶ』一作のみの受賞でした。
個人的に最後まで悩んだのが、佳作に入ったまどかさんの『加速度センサで遊ぼう！P/ECEでコロコロ迷路』でした。
結果としてHW+ゲームと判断しましたので佳作でしたが、加速度センサを活かせば、かなり楽しそうなゲームが作れそうなのでこの作品も今後に期待したいです。
（アクアプラス担当者）

私事ながら審査に参加するのは今回が初めてでした。
そのうえ各ジャンルそれぞれレベルが高く、なかなか賞を決められずに悩みました。
各賞を決めるにあたって、アクアプラスさんとの話し合いがなければ大賞や副賞などを決めることが出来なかったかもしれません。そんな中でも大賞を取った、いろさんの『ALERT』は話し合いでお互いに一致した作品となりました。
惜しくも副賞となった二作品は、空木さんの『Qulipp』はエディットモードがあり、何度も楽しめる、奥が深いパズルゲーム。
そして同じく副賞のkuniさんの『fencer』は難易度の高いアクションと、一見簡単に見そうですが、奥の深い作品でした。
佳作には改造系から、まどかさんの『加速度センサで遊ぼう！P/ECEでコロコロ迷路』が。改造によって様々な可能性がある、という事を実感させられた作品でした。
ツール系は今までメガストア誌上では紹介することが少なかったのですが、中でもヅラChuさんの『ぴ～すうぇぶ』はPCとの連携に関して、新しいアプローチだったと思います。
はふぽんさんの『配達鳥 -DELIVERY BIRD-』はゲーム性も高く、最後まで副賞候補として悩んだ作品でした。
（メガストア担当者）